人間ドック学会のコレステロール基準がやばい

高コレステロール血症と下垂体・副腎機能低下

2013年現在、おそらく私が世界ではじめて高コレステロール血症と下垂体機能低下症の関連を発見しました。発見は偶然です。ケナコルトというステロイド剤を使用するとどの程度副腎機能が低下してしまうのかを調査中に、偶然にも、「高コレステロール血症の患者ではたとえ治療薬を飲んでいたとしても、普通では副作用が出るはずもないような少量のステロイド使用でも、下垂体・副腎機能低下が起こり、ACTHやコルチゾールが異常低値を示し、長期投与で下垂体・副腎機能低下症が慢性化する可能性がある」ということを発見してしまいました。詳細は「高コレステロール血症と下垂体機能低下症の関連」をご覧ください。


 

人間ドック学会の新基準がやばい

私はとりあえず、2013年現在の基準である総コレステロール220以上と未満のグループ分けで、220以上、または219以下でも高コレステロール血症治療薬服薬中の症例で、ACTHやコルチゾールが低下しやすいことの関連を証明しました。ところが2014年人間ドック学会が発表した新基準では66歳以上の高齢者では280でも正常とします。こうなると総コレステロール値が280あっても正常だから大丈夫という考え方となり、誰もコレステロール摂取量を食事療法で下げようとする人がいなくなります。すると、潜在的な下垂体・副腎機能低下症予備軍が、何千万人と作られてしまうことになります。


 

副腎機能低下症ではストレスに耐えられない

副腎機能が低下しても肉体的には健康に見え症状は出ません。しかし、免疫を調整する副腎皮質ホルモン(体内のステロイドホルモン)が分泌されにくくなるため、小さなストレスでも大きな症状が現れやすくなり、かぜを引いただけでも40度代の熱が出て死に至らしめる可能性が高まるなど、ストレスに対する耐性が激減します。


 

人間ドック学会にけちをつけるつもりではない

私は人間ドック学会の名誉を傷つけるつもりはありません。高コレステロール血症と下垂体・副腎機能低下の関連を発見したのもおそらく私が世界で初めてだと思われますので新基準の発表はやむを得ないことと理解しています。私の発見した新事実は世界に波紋を与えると思いましたので、学会発表をするつもりはありません。いずれ誰かが発見し発表するでしょう。世間を騒がすつもりはありませんので、とりあえず、目立ちにくいように個人的なブログでの発言にとどめておきます。


 

賢明な方は低コレステロール食を!

コレステロールは高齢者には血液のゴミ、人体内のゴミとなり、摂取すること自体が健康を害します。コレステロールは体内に蓄積される一方で出ていかないからです。しかも多くのホルモンはコレステロールから作られるので、もととなるコレステロールが多すぎると、ホルモンの生産に抑制がかかると思われます。ただし、症状にはあらわれず、免疫力の低下やストレスに対して死亡しやすくなるという目に見えない害を与えるのみと思われますので、本人も周囲も医師も健康の害は気づかれません。賢明な方はコレステロール新基準を信用せず、食事療法でコレステロール値を200未満に保つことを強くおすすめします。詳細をお知りになりたい方は上記の論文を参考ください。

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