うつ病・神経症への画期的なブロック治療

はじめに

H24度の生活保護受給者が入・通院する病名は精神疾患が43%と圧倒的なトップとなっています。精神疾患を完治させることができれば、生活保護の受給者が激減することは明らかですが、現精神医学では「薬漬けで精神的ストレスを感じにくくさせる」という手法がメインの治療法であり、「完治させて受給しなくてもよい状態にさせる」という状態には程遠いようです。しかしながら、私は精神疾患を根本的に治療してしまう可能性を秘めた治療法を開発しましたので報告させていただきます。本治療法は精神的なストレスとなる脳神経の過敏状態をブロックで改善させる療法です。この治療法を確立させることが出来れば精神科の教科書は大きく変化せざるを得ないでしょう。そしてカウンセリング大国のアメリカ合衆国の精神科医・学会の権威を大きく失墜させてしまえるでしょう。それほど本報告は社会に対して影響力が強すぎるものです。よって本報告が社会に広まるとは思えませんので、本気で自分の精神症状を治したい方のみ一読ください。


精神疾患は身体的疾患と区別できない

まず、明確にしておかなければならないことを述べておきます。私はこれまで数々の「他の医師たちが治せなかった症状」を専門に治療してきた経緯があります。が、それらの患者のほとんどが「医学の教科書にない症状、ありえない症状」と医師に言われ、精神科を受診することを強制されていました。正体不明の症状は「精神が病んでいるせい。精神的なストレスのせい。」と断定され抗うつ薬や向精神薬を処方されていました。しかしながら、私は不可解な症状をブロック注射で完治または改善させ、「精神が原因でないこと」を証明してきました。ブロック注射で治るのであれば、それは精神由来の症状ではないことが判明します。しかし、治して初めて「精神由来ではない」ことがわかるわけであって、治らない患者の場合は、原因が身体的なものであったとしても、「精神のせい」にされてしまうという不条理な出来事が起こります。


恐らく、多くの精神疾患は、精神に加わるストレスを除去してしまえば、イライラや不安、幻聴・幻覚なども改善すると思われます。精神に加わるストレスの多くは「身体的なもの(自律神経失調、痛み)」由来ですから、それを取り除けば精神疾患が発病しません。にもかかわらず、これらを混同させて精神疾患と断定する現医学の体勢を見ると、「精神疾患は身体的疾患と区別できていない」ことが判明します。まず、このことをしっかりと認識しなければなりません。


身体的疾患を治してしまえば精神疾患が発病しないのなら、原因は身体的疾患であり、精神疾患は一種の過敏反応でしかないわけです。しかしながら、「医学の教科書にない身体疾患」を治せる医師がいないため、これらは全て精神疾患として混同されることになります。私は「医学の教科書にない身体疾患」を実際に治してきた医師であるため、精神疾患の患者の中に、身体的疾患がメインのものが多々あることを認識できているだけのことです。つまり、「治せる医師」にしか、この医学の現状を認識できないわけで、「医学の教科書にないような症状を持つ患者を治せる医師」を増やしていかない限り、精神疾患による生活保護受給者の数は減らせないことがわかります。


呼吸困難で来院した52歳の男性の例

「空気が吸えない、呼吸が苦しい」という症状で2014.10に私の外来に来られました。肺梗塞の可能性もありますが、私は延髄由来の球麻痺ではないかと直感します。なぜなら、私の外来にはこの患者のように呼吸困難を訴える患者が他に5名も存在し現在通院中だからです。精神科疾患(うつ、神経症)で生活保護を受給されていますので精神疾患によるヒステリー性の呼吸困難の鑑別も必要です。というよりも、医師ならば精神科疾患によるものと断定するのがセオリーです。しかし、私は呼吸困難(息苦しい)と訴える患者に頸部交感神経節ブロックを行うと即座に呼吸困難が解消するという治療を現時点で行っているため、この52歳の男性も、恐らく同様に延髄性の軽い球麻痺症状であると判断し、同様に頸部交感神経節ブロックが効果があるのではないかと推測します。頚部交感神経節ブロックは延髄の血管を拡張させ、延髄の血流不足を即時に解消します。これで呼吸困難が治るのであれば、延髄の血行不良による球麻痺の症状であると推測できるのです。


さて、問題は神経症のある患者が「呼吸困難」という症状に対して、頸部交感神経節ブロックをさせてくれるか?です。神経症の患者は過度に注射に恐怖感を持ち、その恐怖の感情をセーブできないのが普通だからです。恐怖症があるからこそ生活保護を受給できているわけですから、注射嫌いも極めて病的です。


しかし、彼は注射を受けることを承諾します。なぜなら、この患者と私は初対面ではなく、以前に肩関節注射と頸部神経根ブロックで痛みを改善させたことがあるからです。彼は私のこと(注射の腕)を信用しています。そこで上頚神経節に1%キシロカインを2㏄を両サイドに注射します。その数分後には呼吸困難が完全に治癒します。「空気が吸えるようになりました」とのこと。治癒と述べたのは、その後に同様に呼吸困難が起きていないからです。私は「実は、この注射はうつ病や神経症にも効果があるんですよ」とだけ述べて帰宅させます。


患者の既往歴

  • 5年前に腰痛と尿閉で入院し、その時以来生活保護を受ける。その頃より、対人恐怖、外出恐怖、うつなどの症状が発症し、不眠となる。
  • 3年前、睡眠薬の大量摂取により意識もうろうとなり、精神病院に入院する。
  • 半年前、再び大量の睡眠薬で意識もうろうとなり精神病院に緊急入院となる。入院中に起きていることがわからないほど、よだれが口から常に零れ落ちるほどに薬漬けにされ、担当医に薬を変更してほしいと訴えたが希望通りにはならず、退院後、薬漬け体験が恐怖となり、薬を止めることを決意する。しかし、薬を止めるとイライラと不安、不眠が重なり、どうしようかと悩んでいた時に私と出会い、ブロック治療を開始する。

隣人の騒音が気にならなくなる

呼吸困難の治療後3週経過し来院します。「先生、実はこの3週間、全くイライラしなくなったんです」と驚きの第1声でした。「隣の部屋と2回の部屋の人の騒音でいつもイライラしていたのに、それが全然しなくなったんです。だから薬ものんでいません。のまなくてもイライラせずにいられるんです。」とのこと。また、「外出恐怖や広場恐怖があって、普段は家に閉じこもっていますが、注射して1週間はどこにでも外出できました。」と。私は「だから言ったでしょう。この前の注射はうつ病や神経症にも効果がありますと。」


「で、今日はどうされます? 注射して行かれますか?」「まだ、イライラはしませんが、注射をぜひお願いします」と注射恐怖症の患者から注射のリクエストを受けました。この「薬を服用しなくても3週間イライラせず、1週間は外出恐怖もなく過ごせた」という現象を医学的にどのように解釈するか?で世界の精神医学界に論争を巻き起こすでしょう。以下にこの患者との実際のやり取りを紹介します。


精神医学を揺るがす論争点

  1. 精神病の診断が下されている精神疾患患者はその診断が正しくない可能性
  2. 精神疾患で薬漬けにされて治らない患者を治せる可能性
  3. 精神病と身体的な病気の境界線が実は不明瞭という衝撃的な事実

 


論争に決着がつけば、精神科医たちがこれまで行ってきた医療行為に大反省しなければならないかもしれません。そして、生活保護を受給している多くの精神疾患患者は、適切に治療すれば治り、そして社会に復帰できる可能性があることを示しています。まさに、医療界だけでなく、政治界、産業界にも影響を及ぼす大事件となるわけです。私の治療は精神医学における非常に画期的な治療ですが、それを細々と控えめにブログで公表する理由は、「大事件」にしたくないからです。


精神疾患の誤診と問題点

まず、うつや神経症の症状がなぜ頸部交感神経節ブロックで改善するのか?を考えます。私は「治癒させた経験」から逆算して原因を探るという考察方法をとります。この患者は外出恐怖症がありますが、注射後1週間はどこまででも外出できたと言います。イライラやうつが改善するだけでなく、恐怖症までもが軽快しています。


私の行った頸部交感神経節ブロックは大脳・脳幹・小脳・延髄などの血流を増加させます。血流の増加を一時的に改善させただけで1週間、うつや神経症をほぼ克服できていることを考えると、うつや神経症が、脳や脳幹の血行障害によって発症している可能性を考えなければなりません。器質的な原因があり精神構造による障害ではないと推定します。


また、脳幹や延髄の血行障害では自律神経が不調となり、感情の起伏で内臓機能が激変します。感情と共に内臓機能が病的変化を示すことを精神科ではヒステリーという病名をつけていますが、これも精神構造が異常なわけではなく、脳幹や延髄の血行障害を改善させ、自律神経を正常化させれば、感情が動いても身体に影響が出なくなるでしょう。そう考えると、ヒステリーという診断そのものの存在を根底から考え直さなければならなくなります。血行障害という器質的な証拠があるのであれば、それを精神病とするのはそもそも間違いであり、こうした私の考察は、精神医学そのものの根底をゆるがすものになります。


私は、三叉神経痛、めまい、ふらつき、動悸、発汗、赤面、呼吸困難など、多岐に渡る脳神経症状をブロック治療で改善させる実績を持ちますが、これらの症状が酷くなると、精神に異常を来していない人でさえ、正常な精神ではいられなくなります。それは脳への全ての入力信号が不快なものとなるため、精神警戒状態が24時間解除されなくなり、普通の人でも幻覚や幻聴なども出現するようになって当然だからです。この場合、脳神経症状を完治させれば幻聴や幻覚も消失しますので、これを精神病と診断することを根底から見直さなければなりません。あくまで病名は原因疾患を基礎として考えなければなりません。症状で決めるべきではないということです。原因が脳幹の血行不良による脳幹神経炎であり、それを治癒させれば精神症状が出現しなくなるのであれば、これを精神病とするのは誤診であると言えます。


この私の考え方はフロイト以来の精神医学の根底を揺るがす恐れがあります。精神病がブロックで治るとは、それほど奇天烈な出来事であるということです。が、それは現実に私の目の前で普通に起こっています。


私のブロック治療は普及してはならない?

このように、精神科疾患は、自律神経系の身体的なストレスを解消させると治ってしまう可能性を秘めています。が、この治療法が普及することは、精神科医の地位と名誉(過去の偉大な名医も含む)を著しく傷つけるでしょう。よって、こうした医学的議論は前に進まないものです。医学史を愚弄することになるからです。そして私も、声を大にして「私の治療法を普及させよう」とは思っていません。そんなことをすれば私にも危害が及ぶでしょう。蛇足ですが、精神治療の一端として頸部交感神経節ブロック治療を普及させるにしても、それを行うのは私の名義ではなく、他の著名な教授にお手柄を譲り渡した方がよさそうです。


ここでは、精神疾患に悩む方々に、ブロックで治癒させることができる可能性があることを控えめに報告しておきます。そして、国を救う気力のある政治家の方がこれを読んでいれば、もしかすると社会福祉予算(生活保護費)をかなり減らせるかもしれないので、議論していただければと存じます。精神疾患をブロックで治すというのは、それほど大事件だと言うことです。


 

精神疾患をブロックで治療させる実例を収集中

現在(H27.10時点)で20代からうつ病と診断されて生活保護を受給中の37歳の男性をブロック治療継続中です。週1回の上頚神経節ブロックを6回行いました。経過としては不眠・頭のもやもや・イライラ・不安感の全てが改善され、起床時の不安感・焦り・過度の緊張が起こらなくなりました。本人とその家族は「奇蹟的だ」と言って感激されています。来院時の怯えがなくなり、普通に会話ができるようになりました。こうした症例がまとまり次第、発表していきたいと思います。治せない精神疾患が治せる精神疾患となるのも、本ブロックが普及すれば時間の問題でしょう。

しかし、問題は、精神疾患の人が自ら来院することはほとんど不可能だということです。不安感や不信感が強く、大抵は「治せる治療」があることを信じませんし、本人は神経症を持っているために電車などを利用して私のところまで来院できません。よって家族の協力がなければ治療はほとんど不可能ですが、家族は「精神疾患を治せる治療」があることをさらに信じません。

私のところに来院された患者は、すでに「今まで他の医者が治せなかった症状・病気を治して差し上げた方」の親族を無理やり説得して連れてきたものです。つまり、私と家族が絶大な信頼関係にあるからこそ、親族の方を連れてこられたわけです。そういった信頼関係がない限り私がいくら「精神疾患が治せる」と吹聴しても、誰も信じません。また、精神疾患であると思い込んでいる患者が、ネット検索をして治療法を探そうと思うことはなく、よってこのような治療例を発表しても、患者自らがそれを探し当てることはできないようです。よってまとまった治療実績を作り上げるにはまだまだ時間がかかりそうです。

うつ病・神経症への画期的なブロック治療」への42件のフィードバック

  1. 弟(44歳)が昨年頚椎ヘルニアの手術をしました。その後さまざまな後遺症に苦しんでいます。しびれや肩甲骨の痛み、長時間首を上げられないなど。そのうち呼吸の苦しさを訴えるようになりました。整形外科、呼吸器科、循環器科、精神科、心療内科などあらゆる科にかかりましたが、原
    因がわからず。現在は鬱状態がひどくなり、重度の不眠症です。精神安定剤も睡眠薬も服用していますが、全く改善の兆しがありません。

    術後は何度かブロック注射も打っていたようでしたが、後遺症の改善はあまり見られませんでした。
    本人が今一番辛いのは、呼吸の苦しさです。そして、こちらのサイトにたどり着きました。
    頸部交感神経節ブロック注射というのが少しでも効果があれば、と藁をも掴む思いです。どちらに行けば診察していただけるのでしょうか?
    お返事いただけたら幸いです。宜しくお願いします!

    • 治療結果をご報告します。上記の患者は2回ほど私の上頚神経節ブロックを受けましたが、全く効果なしでした。血行障害以外の原因によるものと思われますが、それが何なのかはわかりません。本当にお力になれず、もうしわけございませんでした。

  2. 先ほどコメントを残したものです。

    本名を書きましたので、コメントは出来れば非公開でお願いしたいのですが。

    いろいろな立場や考え方の方もおられると思います。

    カイロなど手技療法を全くご存じない方、興味のない方は、おそらく鼻で笑うだけだという事も承知しております。

    でも、先生が「精神科医の地位と名誉を傷つけるでしょう」と書かれておられるように、この構図は病院の治療とカイロの施術の関係でもこれからあり得るかもしれません。

    私たちカイロプラクターは、先生と多分同じだと思うのですが「困っている患者さんのお役にたちたい」という事を望んでいるだけです。

    カイロではまだまだエビデンスの足りない部分がありますが、臨床で良い結果の出ているケースは沢山あります。

    柔軟なアドバイスをいただければ幸いです。

    • カイロは素敵な治療だと思います。脊椎の研究家としてはカイロの普及は喜ばしいことです。ただ、日本ではそう考えている医師は少ないとは思いますし、第一、国家が治療法を認めていません。認めているなら保険で支払いしますし、国家資格にしますから。よって、効果があったとしてもそれを日本国が認めていないという構図になっています。
       さて、カイロは症例を選んで行えば極めて有効と思いますが、その症例選びのガイドラインがないことが問題です。つまり、矯正をやれば悪化する症例をどう見極めるかが最大の問題です。
       疾患ごとに、そして生まれつきの骨格ごとに徒手療法を変えていかなければなりません。よって、本来は医師に全脊椎のXPを依頼し、それを元に徒手療法の計画、目標を立てるべきでしょう。そういった医師との連携を今後はぜひやっていかなければならないと考えています。
       私の医学研究は、生まれつきの脊椎構造から、将来起こりうる脊椎病を予測、予防することです。これをカイロプラクターと共に研究すれば随分と多くの人を救えるのではと考えています。
       すると、脊椎の異常と精神疾患の関連も必ず見えるようになります。

  3. 初めまして。福島県在住の28歳二児の母をしております、佐藤です。
    昨年のクリスマスに目眩を発症し、毎日頭のグラグラ感かあります。立位時、動作時、会話時。いつでもグラグラしています。
    耳鼻科、神経内科、内科、心療内科を受診しました。
    特に大きな異常はなく心療内科で、血圧が低いことと、自律神経のバランスが不安定とのことで、血圧を上げる薬を飲んでいます。
    また、首~肩にかけて痛みとこり、頭痛もでて整形受診し頸椎MRI取りました。頸椎4、5、6番に狭窄を認め頸椎神経根症でしょうと診断されました。目眩もこれが原因だろうと。
    治療をしていますが、目眩は改善されて
    おりません。
    こちらで、ブロック療法をみて、興味があります。
    福島県で子持ちなので、通ったり宿泊しての治療は難しいです。
    もし1回や2回で効果が期待出来るのであればと思いましてメールさせて頂きました。
    忙しい所申し訳ありませんが宜しくお願いします。

    • 残念ながら現在の医療水準ではどんな検査をなさっても脊髄に生じている異常を映し出すことはできません。ですが、おそらく延髄から脳幹にかけての血行不良が原因でしょう。交感神経節ブロックで血流を増やしてあげればかなり改善すると思われます。とりあえず、週に1回の治療を数回行ってみることをお勧めします。福島県は広いです。会津のほうであれば通うのは極めて困難でしょうけれど、新幹線に近ければ、通院は可能だと思います。現に福島県から私のところへ通院されている方もおられます。そして、治療効果がどのくらい継続するのか?は治療してみないことにはわかりません。まずは来院をお待ちしております。メール差し上げます。

  4. HPを見て興味を持ちましたのでコメントをさせて頂きます。
    私は、東京都下に在住の36歳男です。
    今年の春先から体調が優れません。
    春先に鼻血が止まらなくなり、大学病院に1週間入院しました。その時に、血液検査・レントゲン・頭部MRI・心電図の検査をしましたが、特に異常はなく退院しました。その後、浮動性のめまいが出て来て、それと同時に食欲不振・突然出る動悸・
    何事もやる気が出ない・落ち着かない・嘔吐しそうな感じ・などがあり、内科に行き検査をして貰いました。
    血液検査・便の検査・腹部エコー検査・胃カメラをしました。しかし特に異常はなく、その後首が痛くコリが酷かったので頚椎専門クリニック(整形外科?)で診て貰いそこでまた、MRI・CT・バランステストなどの検査をしましたが、
    異常はなく『ただ凝ってるだけだね!』と言われ薬を出されました。テルネリン・半夏白朮天麻湯を服用してます。
    まったくと言っていいほど良くなりません
    鍼灸も整体も試しましたが、効果があったとは言えませんでした。
    この様な症状でもブロック注射という物は有効なのでしょうか?

    • ブロック注射が「難病奇病のほとんど全てに効く」と若杉先生(田中角栄の顔面神経麻痺を治した医師)は述べていますが、私は「それは言い過ぎであり、その言い過ぎこそがブロック注射の信用度を低くしている発言」であると思っています。しかしながら、「何にでも効く」と言い切るには理由があり、それは「多くの難病奇病を実際にブロックで治してきた」から言えることだということは今の私にはわかります。よって、今の私に言えることは「あなたの症状も私のブロック注射で改善させることができる確率は高い」ということだけです。ブロック治療をするにあたって問題点はブロックのリスクです。リスクはそれを行う医師の技術力で決まります。技術が高い=リスクが低い ことを意味します。あなたがここに掲載されているいろんな私の論文を読み、「この医者にならブロックをお願いしてもリスクが低いだろう」と思うのなら、ブロックを受けてみるといいでしょう。ブロックを受ける価値=ブロックで受ける恩恵-リスク、です。多くの患者はブロックの効果の高さを知り、治療を受けに来ますが、本当はそうであってはいけません。リスクの低さで治療を選ばなければならないのです。リスクが低いのならどんな治療でも受けてみる価値があるわけです。「ブロックが有効か?」は「有効だと思います」が答えですが、本当に質問すべきは「リスクはないのか?」であり、その答えは「うけてみないとわからない」ではなく、このHP上の論文からあなたが推測してほしいのです。私はおそらく、リスクをきわめて低くできる技術をもっていますが、それを自分で言ったところで信憑性がありません。あなた自身が判断しなければなりません。メールさしあげますのでご判断ください。
       

  5. 大阪在住30代女性です。今年五月に出産し、寝不足や様々な育児のストレスがたまり、精神科に通院しています。
    11月、たまたまひどい肩こりで腕を回したら、左腕がビリビリと痺れました。その日をきっかけに両腕が痺れ痛い症状が出始めてます。また不思議なことに横になると両腕の症状と腰から足先へのびりびりがでます。今はリリカと睡眠剤で過ごしてます。医師は身体表現性障害と診断してますが、何か症状が改善出来ないでしょうか?また近くの麻酔科で対処出来ないか、不安です。宜しくお願いします。

    • 身体表現性障害とは、医師がさじを投げたことを意味する病名でもあります。現医学では解明が難しい(原因が判明しない)病状だという意味です。医師は「原因が不明な病気」に対して自分勝手に考えた治療をすることが許されておりません。よってあなたの病状に積極的に治療をする医師は通常は存在しません。ただし、私も含め、原因不明の病気にも積極的に治療して少しでも改善して差し上げようとする「常識外れの医師」が100人に1人、1000人に1人くらいは存在します。そういう医師を探さなければなりません。インターネットを検索し、評判の良いペインクリニックの医師を探すことをお勧めします。ペインクリニックの医師であれば、身体表現性障害と診断されている方をブロックでも積極的に治療してくれる可能性が高いでしょう。奈良県に私が紹介できる医師がいます。一度そちらの方にかかってみるのもいいかもしれません。

      • どうもありがとうございます。毎日不定期にくる痛みに毎日振り回されてます。ただただ痛みが引くのを待ったり、作業して気を紛らわせるばかりです。
        先生では治療は難しいでしょうか?

        • 私の所在は東京ですので大阪からの通院は難しいと思い、奈良県の医師を紹介させていただこうと考えました。それでも私の治療を受けたいと思われるのでしたら、一度だけ来院いただき、ブロックを受け、その効果をもとに紹介状を書き、奈良県の医師に私と同様の治療を引き継いでいただくという方法もございます。奈良県の医師は私と面識があり、技術レベルも高く、かつ、精神疾患にも理解がある先生ですのでおすすめです。

          • ありがとうございます。
            現実問題、東京への通院は難しいですものね。でも希望があるなら色々教えて頂きたいです。宜しくお願いします。

  6. よろしくご指導願います。2年前から動脈硬化進み、50パーセントくらい冠動脈が詰まっている箇所が2箇所発見されました。1年前から、小脳の後ろ、後頭部が違和感や痛い時があり、脳外科に行き、MRIで調べても問題ありませんでした。昨年12月初めより突然、声がかすれ、労作すると息切れを覚えるようになりました。目もかすみます。あと肋骨周りが痛く、とくに胸腺あたりが痛くなります。1月に入ると、声がどんどん出なくなり、嚥下障害、呼吸困難となっています。また常に頻脈90〜100もあり、膠原病、神経の病気を疑われましたが正常でした。現在重症筋無力症を検査してますが、否定されそうです。胸腺はありません。気づいたのですが、嚥下障害、困難困難な時に、後頭部小脳のあたりを揉んだり、熱いシャワーをあびるとやや軽減する感じがあります。延髄の球になにか問題ありなのかよろしくお願いします。

    • 脳幹~延髄レベルに問題があると思います。しかし、現医学は問題を検査で見つけ出せるほどには進んでいません。問題があったとしてもどんな検査にもひっかからないことがほとんどです。少なくとも、私の診療所に来院する脳幹から延髄に問題がありそうな症状の患者は、一人としてまともな診断を下された者はおりませんでした。ただし、熱いシャワーなどで症状の改善が認められるのでしたら、脳幹から延髄レベルでの血行不良が存在していると思います。血行不良を改善させるためのもっとも威力の高い治療法は頚部硬膜外ブロックです。しかしながら、そうした治療法は保険では認められていません(エビデンスが得られていない)。ですから、実際にブロックをしてくださる医者は、おそらく皆無だと思います。だからこそ、全国から私の元へ、ブロック希望の患者が来院します。来院された患者の95%以上は必ず軽快するという実績がありますが、それでも20人に1人は全く無効の方がおられました。また、ブロックにはリスクもあるため患者はそれなりの覚悟で来院しなければなりません。家族や周囲の方々に来院を反対される方も多いようです(私が野良医者であること、信頼度の高いエビデンスがないこと。遠方からの来院がたいへんなことなどどから)。近くのペインクリニックにあなたの症状を何とかしようとする医師がいるかもしれませんので、まずはペインクリニックにかかられてみてはいかがでしょうか?

      • 返信ありがとうございます。本日診断あり、予想通り、正常、心療内科に行く指示ありました。声がかすれ、出なくなり、嚥下障害、呼吸苦しい感じ、寝ている時唾液も飲み込みにくい。あと労作すると息苦しい。仕事をしている時だけではなく、正月などゆっくりしていても苦しいなど、とても心療内科的とは思えません。
        札幌在住のため、先生に通いたいのはやまやまなんですが、札幌のペインクリニックをご紹介願いませんか?電車、飛行機などとても乗れる状態ではありません。
        よろしくお願いします。

        • 残念ですが札幌に私が紹介できるクリニックはございません。ご自身でペインクリニック整形外科を名のっているクリニックを探していただくしかございません。ペイン科ではこのような症状には星状神経節ブロックを行ってくれると思います。しかし、星状神経節ブロックは効果にムラがあり、術者によってはほとんど効かないこともしばしばあります。それでもしないよりはましだと思います。よい先生にめぐりあえることをお祈りしています。

  7. 関西に在住の30代の男です。

    四年ほど前に頸椎と後頭部にしびれの様な違和感を覚えて以来、様々な症状に悩まされております。
    歩行時のめまいふらつきや、眼のまぶしさ痛み、首の後ろのハリと痛み、両手の痺れ、動悸頻脈、血圧上昇、頭部の皮膚感覚異常、等他にも神経症状をかかえております。

    病院での検査では異常が見つからず、上記の方と同様に身体表現性障害との診断をうけております。
    精神安定剤を処方され多少の症状緩和がありましたが、数年ほど服用してますと効果が減り、症状もまた戻ってきてしまっております。

    医学的な根拠は分かりませんが、首後ろのハリや痛みや詰まった感じが少なからず、他の症状にも影響があるのだと感じております。

    神経ブロックが他科の治療で解決できない症状に効果があると知りまして、
    ネットで関西のペインクリニックを調べているのですが、先生のおっしゃるように、どの病院がリスクが少なく治療を受けられるのか判断がつかずにおります。

    先生の病院で診察、治療を受けてみたいのですが関西在住で中々容易に通うことができそうにありません。

    よろしければ上記の方にご紹介されておられます、奈良県のお医者様をご紹介していただけますと嬉しいのですが、ご紹介頂けますでしょうか?

    よろしくお願い致します。

  8. はじめまして。自律神経失調症からくるうつ病で10年以上患っております。そちらのサイトで頸部交感神経節ブロックか上頚神経節ブロックを興味がある者です。自律神経が特に2月になると酷く精神科で処方されている薬はこの時期になると効かなくなり、鬱と汗やイライラなどなど自律神経失調症の項目にほとんど当てはまっています。近くのペインクリニックに相談したらまず漢方から勧められ、それも効果出ず星状神経節ブロックを希望しましたらあっさり断られました。医師からの意見としては自律神経に星状ブロックはあまり効果がなく期待するほど成果をあげていないとのことで何度もお願いしましたが完全に拒否されてしまいました。

    何とか鬱と自律神経に効果があるとされている頸部交感神経節ブロックか上頚神経節ブロックを希望したいのですが、どうにかなりませんでしょうか?
    よろしくお願いします。  住まいは東京です。

    • 上頚神経節ブロックは症状を治療する上で極めて有効だと思います。しかし、問題はリバウンドです。ブロック注射2日後くらいに、イライラが強くなる現症が起こると思います。それを乗り越えていかなければ完治させる事ができません。また、リバウンドは今服薬されている経口薬でも必ず起こります。続けて服用しているとそれに気づきませんが、やめると禁断症状が出現し、同様にリバウンドが出るはずです。こうした経口薬のリバウンドに私のブロックのリバウンドが重なると、今まで経験したことのないような不調を招く事があります。今現在が漢方薬のみであればそれほど気にせずに済みます。リバウンドと戦う勇気と覚悟が治療には必要です。もちろん、そうは言っても、リバウンドが出ない人も大勢いらっしゃいますが・・・連絡差し上げます。

  9. はじめまして。奈良県在住44歳男性です。
    42歳の時、朝起き上がれなくなり、メンタルクリニックで現在も通院を続けています。カウセリングも2週間に一度受けております。

    クスリによる治療も続けておりますがハッキリ良くなったという感じはありません。逆に、副作用による倦怠感が酷く、動悸、不安感、焦燥感、そして自分でも分からない症状が「昼寝のウトウトしただけでも寝起きの凄まじい動悸」なんです。
    色んな科の病院に症状を訴えCTやら心電図、脳波の検査をしましたが異常は無しとの診断。最近までは日中歩いて歩いてあえて人混みの中にも足を向け、電車で大阪まで1人で行ったり・・お恥ずかしながら現在無職ですが早く社会復帰したいが為。と思って行動してきたつもりでしたが、去年より心身共に悪くなっていってる様な気がします。
    クスリを飲んでもハッキリと効果が感じれたらまだいいのかもしれませんが、それもなく幾度となくクスリの変更はして頂いておりますが症状に変わりはありません。
    なによりクスリを止めたいのです。
    ネットで毎日よい治療法や病院を検索していました所、こちらのサイトをたまたま見つけ拝見させて頂きまして、しかもお知り合いの先生が奈良県におられるという事で治療の突破口になるのではないかと思い、長々と乱文のコメントになってしまい心苦しいとは思いましたが改善するなら、治るかもしれないなら、と思いご相談させて頂きました。
    なにとぞ・・宜しくお願い申し上げます。

    • 奈良県学園前駅前に上頚神経節ブロックができる医師のクリニックがあります。麻酔科医ですので技術は確かです。ただし、私の上頚神経節ブロックは左右にブロックしますが、麻酔科医は反回神経が麻酔されて声帯の動きが悪くなり、呼吸困難が出現する事をおそれて、片側にしかブロックしないという特徴がございます。よって私のブロックよりも若干効き目が低いでしょう。ただ、それでもブロックを受ける価値は高いでしょうから、ぜひ通院してみて下さい。そこは診療内科もありますので好都合だと思います。メール差し上げます。

  10. はじめまして。
    私は30代後半の男です。このHP上の先生の文章のかなりの部分は読ませていただき、大変感銘をうけました。
    是非、自分の抱えている自律神経異常についてご相談させていただきたく存じます。

    朝目が覚めると、横になったままでも動悸があり、身体を動かしたり立ち上がったりするとさらに動悸が強くなります。薬で抑えなければ、立った状態で脈拍数が100を越えることもままあります。朝や午前中は手足も強烈に冷え、夕方以降はいくぶん動悸も冷えも軽減されます。
    循環器内科でエコー・24時間心電図検査等しても不整脈はなく、心臓のほうには異常はありませんで終わってしまいます(脈が全般的に速い、とは指摘されています)。甲状腺ホルモンの数値も正常です。
    夜は不眠で目が冴えて眠れず、朝は起きるのが非常に苦しく、日中は強い眠気が不意にくる状態です。朝は体温が正常ならば上がってくるはずのところ、私は35.2℃などでなかなか身体が暖まってこず、逆に夜は身体が熱く体温が高く、寝付けない状態です。睡眠時の脳波を測る検査を受けましたが、ナルコレプシー特有の脳波は認められませんでした。
    このような状態は20年以上持続しており、2箇所の大学病院を含め、様々な病院・クリニックを受診してきましたし、本当に様々な薬・SGB・カイロ・鍼・カウンセリングなども試してきましたが、これといった効果や改善は得られませんでした。

    さらに30代になって以降は左の耳鳴り(聴力低下なし)、高い音を聞くと後頭部がズキンと痛む事がある、頬の筋に軽く力を入れたときの振戦、手足のわずかな脱力感、原因不明の胃部不快で胃が動かない機能性胃腸症(胃カメラで異常なし)なども加わり、困っております。
    現在はβ遮断薬と眠剤、胃薬等の処方を受けています。

    保険適応外でも先生の注射を受けさせていただければ幸いです。東京在住ではありませんが、通院はできます。それで仮に奏功しなかったとしても、感謝しかございません。どうか宜しくお願いします。

    • 確かに自律神経がうまく機能していない症状と思われますが、原因には非常に根が深いものがあるように思います。医師でありながら「根が深い」というような言い方しかできません。様々な治療を試みても20年間改善しないと考えると、自律神経核に重大な損傷があると思われ、それが「治る余地がない」ようなレベルであるかもしれません。私の行う上頚神経節ブロックは脳幹~大脳にかけて血流を増加させることができます。血流不足が原因であれば劇的に改善しますがそうでない場合は持久戦に持ち込まれることになります。SGBよりも効果が高いことは保証します。

       公の掲示板で言うことではないかもしれませんが、あなたのような極めて難治性の方の治療の場合、ある程度冒険をしなければ効果は得られにくいと思います。冒険をするかしないかは、上頚神経節ブロックの効きを試してから考えるので構いませんが、たとえば、自律神経の不調に何らかの炎症が関与しているのであれば、レミケードの点滴をするなどの冒険があります。レミケードが劇薬で副作用も強いですが、厚生労働省の認可が下りている正式な薬剤であり、数回使用にとどめれば、大きな危険はないと予想します。冒険をするメリットとしては、もしかすると劇的な改善が見られることもある。デメリットとしては副作用で逆に体調不良となり、その影響が長期に出ることです。もっとも起こりやすい副作用は皮膚症状です。

       冒険をするかしないかは自由です。ぜひにと勧めているわけでもありません。ただ、崖っぷちの人生から這い上がるためにはある程度冒険をしなければならないこともあるということをこれを読んでいる方々に伝えたかったので書きました(あなただけに向けているわけではありません)。これまでの医学の常識では治らないことが分かっているわけですから、そこから抜け出すには常識を破ることを考えなければなりません。元々、新しい医学技術は全て常識を破ることから生まれています。もちろん、そこに犠牲者も付きまといます。レミケードは命を賭けるほどの冒険ではありませんので試してみる価値があるかもしれません。すでに多くのリウマチ患者がレミケードを使用しています。そして医師たちは「かなりお気楽に」使用しています。

       自律神経失調症では(難病をお持ちの方は)全てのリアクションがおおげさに出てしまいます。よって副作用さえも普通の方々よりもおおげさに出る確率が高いでしょう。だから冒険をすることはあなたの場合は普通の方々よりも何倍もリスクが高いと言えます。だから冒険はしない→このままの人生絵を送る。冒険して難病に立ち向かう。のどちらを選ぶかはあなたの自由です。

       私は他の医師と違い、冒険をするにしても極めて慎重に行う人間です。そして、普通は冒険自体が「行う義理はない」ことです。義理がなくても患者を救うために自ら危ない橋を渡って差し上げる医師です。モルモットにしようとしているわけではありません。レミケードは奥の手ですが、最終兵器ではありません。

       このように、現医学で治らない病気も、治療の組み合わせでは治せる可能性が高まることを知っていただきたくて言及しました。これはあなたに述べているわけではなく、これを読んでいる多くの方々に述べていることですので、あまり気になさらないでください。

       レミケードはステロイドに代わる次世代の画期的な薬剤です、しかし、その使い方が「まだまだてさぐり」の状態です。これはケナコルトの使い方が多くの医師たちに普及していないことと等しいと言えます。使い方を研究すればさまざまな難治性の病気に応用が効きます。ただ、そういう研究をする医師がいないだけの話です。

       まあ、それとは別に、気軽に上頚神経節ブロックを受けに来てみてください。まずは5回ほど行いその結果を見ましょう。

      • ご返信ありがとうございます。

        幸い今のところは、様々な薬剤を試みるも激烈な副作用はまだ経験していません。命を賭けるほどの冒険でないなら、自らの責任において、やってみたい気持ちはあります。

        冒険を試みてくれる医師がいるという事は心強いです。自分の病態に効く(かもしれない)薬がすぐ近くに流通していても、それをおもいきって保険適応外投与してくださる医師が居ないのが現状ですから。

        まず上頚神経節ブロックからぜひ宜しくお願いいたします。予約通り伺います。

  11. 治療していただきありがとうございました。

    まず最初に、この強い自律神経失調の状態で大学を卒業したり就職をしたりということがとてつもなく大変な事だったということを、先生のほうからすぐに察して言葉をかけてくださったのが大変心に響きました。

    動悸・頻脈について
    一番支障になっている、少しでも軽減させたい症状です。
    胸部硬膜外ブロック後、歩いて帰っているときに胸の動悸感苦悶感が少ないように感じ、もう少し歩いたのちに立ったままで脈を測ると74回/分でした。普段なら歩行直後で立った姿勢であれば85以上はあるところです。
    硬膜外ブロック注射で内臓からの感覚が来ていないだけなのか?体動に伴って頻脈自体は起きてはいるが、動悸感を脳でキャッチしてないという状態か?とも思ったのですが、脈拍数自体がほとんど上がっておらず、そのため当然胸苦しさも出ない状態でした。
    なんとなく楽だとかそういう主観的な感覚のみならず、脈拍数という客観的に測定可能な指標において確実に違いました。

    一般の医師に脈の速さと動悸感を訴え、心電図やエコー像が異常無いとなると、こちらは不安感など自覚していないのに不安症と考え、抗不安薬を使いたがりますが、私の場合は抗不安薬では動悸感はほぼ減りませんし、脈拍数も減りませんでした。

    注射から2時間ほどしか持続しませんでしたが、動いても脈が過剰に強まったり速まったりしないというのは胸が快適で、階段を登る事も全くしんどくありませんでした。
    今までどんな治療でも作れなかったこのような状態を、一時的でも作れる方法があるという事は、希望の光です。

    耳鳴りについて
    通常は左の耳鳴りが2年程度続いているのですが、申し上げていませんでしたが実はここ1ヶ月は夜寝る前、静かになると右のほうも断続的な耳鳴りが出現していました。それが昨晩は右の耳鳴りはほぼ出現しませんでした。左の耳鳴りは5%くらい軽減したか?という感じです。

    入眠・起床について
    夜の眠気はほぼ変わらずですが、22時半ごろあくびが一度出ました。夜に自然なあくびがでる事は私の場合まず無いことなので、少し期待がもてると感じました。
    起床は宿泊先ホテルで朝6時に自然に目が覚め、動き出す事ができました。従来であればなかなか起き上がれずチェックアウト時間をオーバーしてしまう事も多々ありましたが・・

    治療はまだ端緒についたばかりですが、取り急ぎご報告まで。
    今後とも宜しくお願いいたします。

    • 朝、普通に起きられることができたということがよい成果だと思われます。睡眠時は副交感神経優位となりますが、起床時に交感神経優位となり自律神経の逆転現象が起こります。逆転が短時間に起こることで体が動きだしますが、この逆転に長時間かかってしまうのが「朝起きることがつらい」理由と思われます。さっと起きられたのは逆転現象がしっかり起こった証ですので、ブロック効果は2時間ではなく長時間効いている、というよりも改善に向かっていると思われます。

  12. 初めまして。
    私は50才で女性です。8月23日に、両手中指のバネ指で、起床時に折れ曲がった状態で、痛みや腫れが酷くなり、痛みで物を握れない、力が入らなくてペットボトルのふたの開閉も困難な状況の為に、地元の整形外科で、ケナコルトの注射がよく効くと言われて、手術も考えてましたが、注射で、治癒出来るのならと思い、してもらいました。

    医師の説明では、効果が現れてくるのは、2~3日後からで、一週間目位には、
    痛み、バネ、腫れ、第2関節の曲がりなどの症状が、消えて来るとのことですが、今日で、2日目ですが、痛みは打つ前と比べて、治まって来てますが、他の
    関節の曲がり具合がスムーズではなくて、まだ起床時に関節が折れ曲がった状態です。
    果たして、担当の医師が最初に、説明があったとうり、痛みがなくなり、指の曲げ伸ばしも、問題なく出来るようになるのか?
    少し不安になりましたので、先生の意見が聞きたいと思いメールしました。

    因みに、私は、20才から1型糖尿病になり、現在は朝に持効型インスリンのトレシーバと朝、昼、夜各食前に超速攻型インスリンアピドラ注射を毎日自己注射してます。

    左手ケナコルト注射の部位に、内出血してますが、これは大丈夫でしょうか?

    糖尿病で、血糖値のコントロールが悪いと、注射の治療効果も悪くなりますか?

    もし、2週間しても、効果が無いときは、また来てくださいと言われました。

    適切な回答宜しくお願い致します。

    • ケナコルトを注射したのなら、質問する前に、やはり1週間様子を見るべきです。今の時点では議論さえできません。「あわてる乞食はもらいが少ない」ではなく、「あわてる乞食はリスクに飛び込む」というのが本当です。糖尿病で直りが遅いということを考える必要はないと思いますが、最低でも1週間待たれて診てはいかがでしょうか? それと、ケナコルトの注射した量がわからない場合、回答がしにくいです。

  13. 初めまして。
    高一の息子のことですが、小3の時に起立性調節障害と診断され、朝起きられず、腹痛・頭痛、疲労感、集中力欠如、不眠などの症状があり、中2終わりまで6年間、ほとんど普通に学校に行くことができませんでした。
    医者からメトリジンという薬や漢方薬など処方されましたが一向に効果はなく、整骨院で体のゆがみを治療したり、ヒーリング治療に行ったりもしましたが、これといった効果はありませんでした。とにかく体を休ませ、ストレスを減らすことを心がけてきましたが、中3からなんとなく通学できるようになり、高校受験にも間に合い晴れて高校入学はしたものの、入学してすぐ体育系の部活動にのめりこみ、親の心配をよそに朝早くから夜遅くまで3か月間活動した結果、夏休み以降再び起立性~の症状が復活してしまった様で、朝起きられず、一日中疲労感に悩まされ、意欲もわかない日々を送っています。
    6年かかりましたが、一時は良くなったのでしばらくすれば、と希望を抱いていますが、高校の単位などもあり長期間欠席を心配しています。夏休みも含め、体調不良がすでに3か月続いています。
    以前もこれといった治療法もなく過ごしてきましたので、有効な治療があればと思いご連絡いたしました。よろしくお願いします。

    • 意欲低下、疲労感、朝起きられないなどの症状はおそらく根底に脊椎のバランスの悪さがあり、脳幹の血流量低下があると推測します。上頚神経節ブロックで改善させることはできると思いますが、一度で治るものではなく、通院ができるかどうか?が最大の問題となると思います。

  14. はじめまして。
    都内在住36才男性です。

    20日前くらいに左下の親不知と奥歯を抜歯しました。
    それから抜いた場所と関係ない別の歯が痛くなり始めました。
    (日によって移動し、1日中ズキズキします)
    ロキソニン、ボルタレンも効かない状況です。
    歯の神経抜いても痛みが治まらない為、大学病院のペインクリニックを紹介され「非定型歯痛」と診断されました。
    治療法は、投薬しかないとのことで漢方薬を処方されていますが、今のところ効果は疑問です。
    強い薬の離脱症状の怖さを身をもって知っているため、これ以上、強い薬は飲みたくない思いが強いです。
    歯科医の勧めもあってブロック注射をお願いしましたが、この病気には効果がないとのことで断られました。レーザー、鍼・灸も効果がないと言われました。
    ただネットの情報ですが、良くなったとか話もあり困惑しています。薬ではなくブロック注射に期待がもてるようなら、先生の所で治療を受けてみたい気持ちでおります。
    あと現在メンタルクリニックに通っており、うつを患っております。薬を処方されてますが、現在安定剤は飲んでいません。

    以上、よろしくお願いいたします。

    • 抜歯後の疼痛に悩んでいる方は全国に少なくないようです。私のところへも数名来院されましたが、1名は劇的に改善、2名はやや改善、という感じで、治療成績は「やってみないとわからない」といったところです。おそらく、痛みの仕組みが個々に違いがあり、私の行う上頚神経節ブロックに反応するタイプとしないタイプがあるのだと推測します。また、ブロックが成功しやすい体型としにくい体型があり、治癒率以前にブロックの成功率がそもそも体型に左右されてしまう場合があります。よって運の要素もあるようです。これらの事実をふまえ一度はブロックを受けて見られることをお勧めします。

  15. はじめまして。

    約10年前より「うつ病」との診断により休職・退職を繰り返しています50歳(男性)です。

    症状としては、①疲れやすい(着替えや入浴さえもしんどい)、②他人と会話をするのが疲れる、③周りの目が気になる、④原因不明の身体的症状(腰痛、坐骨神経痛、肋間神経痛、アトピー、ヒステリー球、立ちくらみ、日中の強い眠気、)、⑤低体温(低い時は34℃後半)等があります。

    心療内科より、抗鬱剤、抗不安剤、睡眠導入剤を処方いただき服用しておりますが全く改善した実感がありません。

    腹式呼吸、ウォーキング、規則正しい生活、食生活の改善など色々試みてもこれといった効果がありません。

    もちろん私自身の性格(真面目、大人しい、人見知り等)によるものからくる影響も少なからずあるとは認識しているところではあります。

    古くは、小学6年生の時に「顔面神経痛」の既往、高校の時に2回と就職1年目(22歳)の時に1回と自分が自分でない感覚(小学低学年でも簡単にできる計算すら出来ないような時)がありました。

    藁をもすがる思いで何とか現状を変えたいと考え色々調べていたらこのサイトにたどり着きました。

    先生の推奨される「上頚神経節ブロック」に大変興味があります。先生の言われる通り「冒険」してでも現状を変えたいです。

    私の症状に「上頚神経節ブロック」は有効でしょうか?

    長文・乱文で申し訳ありませんが、アドバイスいただきたくお願い申し上げます。

    • 上頚神経節ブロックは自律神経の不調に極めて効果的な治療です。ぜひ受けにきてください。原因不明の痛みについては延髄から視床レベルに原因があるかもしれませんので簡単にはいかないと思います。ですが、この治療をすることが現在のあなたにとっては打開策になると思います。

      ただし、冒険しなければならないのは、リバウンドです。多くの薬剤を服薬している方は、脳神経のシナプスレベルでの過敏があり、シナプス伝達システムが健常人とは異なります。異なるシステムが治療に過剰に反応すると痛みなどが増強することがあります。それを乗り越えられるかどうかが改善のカギになります。

  16. 初めてメールをさせていただきます。
    6年位前から肩こりと全身倦怠感があり、集中力がなくなり仕事でミスばかりを繰り返すようになりました。
    病院で更年期障害と診断されホルモン剤を半年間飲みましたがあまり改善しませんでした。
    肩から背中にかけて酷い凝りもあり、神経内科で頸肩腕症と診断され1年ほど休職しましたが、仕事を始めると同じ症状が繰り返し起こります。
    いつも頭の中がぼんやりとして意欲のスイッチが入らない様な状況です。
    東京に住んでおりますので先生の治療を是非受けたいと思いますので、ご連絡先を教えていただけますでしょうか。
    現在51歳です。

    • 上頚神経節ブロックは意欲のスイッチを確実に入れてくれる治療です。頭に栄養が行き届くからです。治療に期待していただいてよろしいかと思います。

    • 医療秘書のAと申します。あなたさまのご連絡先が携帯アドレスなため、当院からの情報が現在届かない状態のようです。違う連絡先を教えていただくかPCからのメールアドレスが届く設定にしていただけると助かります。

  17. 初めてメールをさせて頂きます。
    都内在住、50歳 女性です。

    現在テニス肘で整形外科で治療中、ケナコルトについて調べているところ偶然にこちらのサイトを見つけ、様々な症例報告を引き込まれるように読みました。

    ご相談したいのはテニス肘ではなく、1年半程前から続く睡眠障害と耳鳴り、その他自律神経のバランスが崩れたと思われる不定愁訴です。

    思い当たる原因は持続的な職場のストレスに加え、家庭内の問題事があり常に神経が過敏な「戦うモード」になってしまい、眠りたいのに眠れない、中途覚醒で脳も身体も疲れ切ってしまい精神的にも抑うつ状態になりました。
    現在は仕事を辞めたにも関わらず上記の症状が持続しており、再就職も躊躇しております。

    睡眠障害、抑うつ症状で心療内科に通院し、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠導入剤を処方されています。抗うつ薬はSSRIをはじめどれも副作用がきつく飲めませんでした。
    耳鳴りは1年前に耳鼻科にて聴力検査で異常はなくメイラックスと補聴器療法を勧められました。メイラックスは1日中だるく、日常生活に支障が出るためやめました。
    心療内科の医師に、「限度を超えるストレスがかかり偏桃体が暴走し交感神経優位で不眠をはじめ様々な症状がある」と毎回説明するのですが、薬の種類が変わるだけで改善しませんでした。

    1年前から麻酔科でSGBを月1回位の頻度で受けていますが効果はありません。ブロック直後の反応もあまり出ないので星状神経節に届いているのか疑問に感じています。
    わたし自身は精神疾患というよりも自律神経の不調で心身の不調を来していると思っているのですが・・・。

    年齢も50歳になり体の余力があるうちに貴院での治療を受けてみたいと思いました。
    長文失礼いたしました。よろしくお願い致します。

    • 麻酔科のSGBは片方にしか注射しないので効果はかなり低いと思います(私の上頚神経節ブロックと比較して)。というのも、私のところへはSGBが効かなかったという方々が来られますので、それらの患者を改善させることができているということから判明しています。どうぞ、期待して私のブロックを受けにきてください。効くと思います。私のブロックは超音波下に正確に狙った箇所に入れますのではずれがほぼありません。

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