突発性難聴は「1/3が自然治癒。2/3が全く治らないか後遺症となる。」と言われる難病です。現医学では有効な治療法がないと言われており、治療はたいてい発症後約1か月で打ち切りとなります。
星状神経節ブロック、鍼灸、高圧酸素、鼓室内注射など様々な治療が行われていますが、2週間治療しても改善が認められなかった場合は、それ以上治療を行っても改善する見込みはほとんどありません。
私たちは上頚神経節ブロックに量子波ヒーリングを併用し、発症から5か月以上も改善させ続けることに成功した4例を前回発表しました(詳細はこちら)。この4例は医学的には考えられない奇蹟的な改善です。
今回はそれらをさらに上回り、580日間、改善することがなかった突発性難聴症例に対し念入りな量子波ヒーリングと特殊な先祖供養を行うことで奇蹟的な回復を見せた一例を経験したので報告します。
症例 50歳 男性
現病歴 2017年2月28に右耳突発性難聴を発症。ほぼ全域スケールアウトでした。入院し、ステロイド治療や高圧酸素療法を行い、新橋の鍼灸を1日4回×?日行い、ペインクリニックで星状神経節ブロックなどを受け73db(5分法)まで回復しました。しかし、それ以上の回復は見込めないため発症2か月後に当院初診。
経過
普通に考えればこれ以上何を行っても改善することのない重症突発性難聴でした。2017年4月24日から上頚神経節ブロックを行い、約3か月後に65db(5分法)まで回復させました。しかしそれ以降再発と寛解を繰り返し、治療を何度行っても改善することはありませんでした。
ところが発症2年後に聴力の悪化が起こり、75dbまで低下します。そこで私たちはこれまで行っていた上頚神経節ブロックに加え、念入りな量子波ヒーリング(1回1時間以上)を2回行いました。その結果44dbまで改善させることに成功しました。
しかも驚くべきことはこれまで少しの改善も見られなかった125Hzが70dbから50dbまで改善したことです。
考察
上頚神経節ブロックで多少の改善が見られましたが、それ以降治療を継続しても改善がみられませんでした。それでも治療を継続した理由は耳鳴り、めまい、ふらつき、気分不快、寒暖差でからだがだるくなるなどの症状があったからでした。聴力は多少の上下はありましたが発症後18か月間、改善することはありません。しかし2018年10月9日のオージオグラムで聴力低下が判明したのをきっかけに患者は「ヒーリングをしっかり受けて治療しよう」と考えました。10月10日と10月24日に念入りなご加持を受け、10月28日に特別な供養を行ったところ11月12日の検査で劇的に改善していました。
神経細胞が再生しない限りこのような改善が認められることはありません。つまりご加持は死滅した細胞部分に新たな細胞を新生させたと考えます。医学的には全く考えられない奇蹟です。
はじめまして。
55歳女性です。
今年1月頃から右手の小指第一関節が痛み、2月から1ヶ月間整形外科で電気で温める治療をしていたのですが、全く改善されませんでした。
その後、3月に他の病院に行きへバーテン結節と診断され、今は内服薬をもらって飲み続けています。(ミヤBM、ノイトロビン)
しかし、やはり痛みは改善しません。
指の状態ですが、小指第一関節が太くなってくの字に曲がっています。
痛みをなくし指を自由に動かせるようになりたいのです。
こちらのサイトを拝見し、是非、先生の診察をお願いしたいと思いました。
ご連絡いただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
第1関節が曲がるのをスワンネックと言い、それはリウマチに特徴的な関節の変形です。変形した指を治すという考え方は現医学には存在しません。医学では手に負えません。それでも本気で治したいか、あきらめるか? で話が変わります。私は医学では治らない病気を治すことを専門としている医師ですから、打開策がないわけでもないですが、問題はあなたが「本気」かどうかですね。
はじめまして。
実は9月20日に突発性難聴を発症しました。現在、埼玉県の医大でステロイドの点滴を行なっています。先生の治療を受けたいのですが、ご連絡先を教えていただけますでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。
治療をするのなら早い方がよいのですが、大学病院に入院している方は、そこを退院する恐怖に打ち勝って私たちの治療を受けに来る勇気がない方が多いようです。西洋医学依存症ですね。なるべく早くお会いできることを祈っています。