治らない突発性難聴を治す2017

治らない突発性難聴を治す2017

対象:2017年 突発性難聴(SSHL)で初診で来院した患者120例 

全例が前医(耳鼻咽喉科)で診断をされステロイドによる治療を受けていた

発症から1週間内に来院24例(20.0%)、1週間以上経過後来院96例(80.0%)、発症-初診日数は平均29.2日と発症からの日数が長い例が多い ほぼ全例118例(98.3%)が「前医で治療しても改善が乏しかった」という理由で当院受診

除外:120例のうち治療を自分勝手に中断した22例(1回中断17例、2回中断5例)を除外した98例で治療成績を検討

治療法:上頚神経節ブロック 2%lidocaine 1cc 超音波診断装置下に行う

治療成績

  • Cure:9例、Excellent:19例、Fair:39例、Good:6例
  • 無効25例(うち、改善感4例、一部改善9例)完全な無効は12例

Cure:全域20db以内

Excellent:(500Hz+1k×2+2k×2+4k)/6が20db以上改善

Fair: (500Hz+1k×2+2k×2+4k)/6が10db以上改善

Good: (500Hz+1k×2+2k×2+4k)/6が5db以上改善

考察

私の元へは98.3%が前医での治療効果がない、または効果が少ない方々が来ます。つまり当院の患者は現代医学では難治であることがほぼ確定しているSSHLの方々に限定されます。上記の治療成績は単なるSSHLの治療成績ではなく「病院が見放した難治性のSSHL」の治療成績です。難治性の疾患限定で、98例中73例を改善させた治療成績は現代医学の治療水準をはるかに超えています。

無効症例を有効にするご加持治療

2017年10月よりSSHLの治療には翠蓮先生によるご加持を加えることを開始しました。そしてご加持を行っていない群と行った群の治療成績を比較したところ有効数と無効数の比較ではご加持群で有意に有効数が多い(p=0.0076)という結果でした。詳細はこちら

SSHLは治療が手遅れになると上頚神経節ブロックを用いても改善しません。しかし、上頚神経節ブロックとご加持を併用することで無効例でさえ有効例にできることが判明しました。「何をやっても治らない」というSSHLではご加持を併用することを強く勧めます。

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