私はH3年順天堂大学医学部卒の医師・藤田と申します。右上の写真が現在53歳の私の素顔です。江戸川区平井で「なかよし医院」というペインクリニックを開業しています。2015年4月に開業するまでは整形外科医として長年勤務していましたが、整形外科医時代はずっとブロック注射を専門に研究していたので、その流れでペインクリニックを標榜することにしました。
私は西洋医学があまりにも商売に傾き過ぎていて、かつ患者の悩みを治すことができずに薬ばかり処方する姿に嫌気がさし、非常に激しい反骨精神で医者をやってきました。とにかくあきらめず治す医療を実行しました。その闘いぶりを日記に綴ったものが「野良医師の診療日記」です。これを読むと私がどのくらい反骨精神バリバリの医師なのかがわかると思います。
私は医師8年目で順天堂大学病院を離れ、そこから独自に研究と修行に励み、3つの新たなブロック注射を開発しました。さらに指先から股関節に至るまでからだ中のあらゆる関節内に注射をする技術を開発していきました。
それらの中でもっとも価値の高いのが「上頚神経節ブロック」です。このブロックは脳の血流の滞りを改善させ、精神病から認知症、脳梗塞、神経内科的疾患や難聴、視力低下などを改善させることができ、その効果は驚異的かつ 奇蹟的でした。
それ以外にも神経根ブロックを安全・確実・痛みがほとんどないものにする技術を開発し、難治性の痛みを改善させる方法を編み出してきました。
私はそれらの治療成績を「日常損傷病学」というホームページに掲載し世間に発表しました。すると患者は全国から押し寄せるように来院するようになります。
北海道や九州だけでなく米国や中国、東南アジアからも患者が来るようになり、遠方の方々を治すことで、さらに私の治療技術はアップしていきました。
そして医師や医学部の教授までもが私のところへ治療しに来るようになりました。おかげで私はしばしの間、優越感に浸ることができました。
精神が疲弊
このまま破竹の勢いで活躍できるかというとそうではありません。難病の患者は普通の患者よりもリスクが何十倍も高く、神経をすり減らして治療をしなければなりません。診療時間も数倍かかります。1日中そういう患者に難易度の高いブロック注射ばかりをしていると精神が極度に疲弊します。また、患者に時間を割いて治療しても、旅費が往復10万円かかるかかる患者でも、治療費を高くとるわけにいきませんので損失感が強くなります。治しても治しても、さらに難易度の高い患者が集まるようになり、治療効果や成績が頭落ちしてきて限界を感じるようになります。
精神が疲弊するとささいなことで怒るようになり、一緒に働いている奥様とケンカが絶えなくなりました。これでは私たちが倒れてしまいます。
奥様覚醒
そんなある日、患者の紹介でひとりの僧侶(尼僧)が来院しました。尼僧は帰り間際に私の奥様の体を手のひらで触り、何やら気を注入してくれました。するとその時、奥様の全身に電撃が走ります。奥様は内臓が沸騰するようだったと言いました。なんとその時から、奥様には霊能力が芽生えてしまったのでした。漫画に出てくる嘘のような話ですが本当です。
それ以来奥様には毎日不思議な現象が起こるようになりました。私は霊や神仏というものを一切信じない科学者でしたが、不思議な現象を目の前で次々と見せられてしまうと、霊の存在を否応なく信じるようにならざるを得ません。私は奥様に起こった超常現象をしっかりと記録することにしました。そして全くフィクションのない実話として「奥様は巫女」という話を書き綴っています(現在400話近くまであるが公開は慎重に行っている)。これを読むことで霊の存在、霊能力の存在が疑う余地のないものだということがわかると思います。
ヒーラーとブロックの相乗効果
奥様はその霊能力のおかげでやがてヒーラー(気を送って人々を救済する)としての能力が芽生えます。そしてその能力を高めるために真言密教の僧侶となり、阿闍梨を目指して修行することになりました。私はブロックに医学的な限界を感じていたので難病の患者たちに奥様のヒーリング(ご加持)を受けさせることにしました。すると、私のブロック治療を1年間通院してもほとんど改善しなかった「うなだれ首」の患者を、たった1回のヒーリングで完治させてしまう。脳梗塞を完治させてしまう。など、次々と私の目の前で奇蹟を起こしていきました。それは私にとって理解に苦しむ話でした。このことを医者が認めてもよいのだろうか、世間に公表してもよいのだろうかという葛藤に苦しみました。
ふじた診療所改名なかよし医院
ブロックと併用のヒーリング(ご加持)は「鬼に金棒」でした。私のブロック単独の治療よりも、併用の方が有意に高い治療効果が得られました。そこで私は「医者のプライドを捨てでも患者の治療に最善を尽くす」ために積極的にヒーリングを治療に取り入れることを決意します。
「私一人ではなく、奥様と力を合わせて患者を治す」ことを誓う証として、2017年7月にふじた診療所の名を改め、なかよし医院とします。私の名前の「な」と奥様の名前の「か」を用いてよい医療を行うという意味です。
令和元年量子医学へ
私は奥様に起こる超常現象の理由を探るために宗教、科学、神仏の世界などからサブカルチャーまでありとあらゆる書物を読み漁りました。すると、イギリスではヒーリングを国家が認めており、ドイツやロシアでは波動医学と呼ばれる高次元世界の医学が開発され、WHO(世界保健機構)は霊の存在を認め霊能治療を認め、米国ではヒプノセラピーで前世を探り治療をすることが認められていることを知り驚愕します。そして物理学は既に量子という高次元世界の話にシフトしていて、やがて医学も量子理論が普及していくことが確定的でした。
そこで私は量子力学の書物を読み漁りました。すると、最先端の科学では目に見えない高次元世界の仕組みを研究しようとしていることを知ります。まさに、奥様が霊能力を用いてヒーリングを行うことの仕組みを科学者たちが量子理論を用いて解明しようと動き始めていることを知ります。霊界・宇宙・量子は全てつながっている理論だったのです。
しかし、一方で、これらの理論は必ずどこかに食い違いがああり、それゆえ信ぴょう性にかけることがわかりました。
そこで私は現在、「量子医学」というサイトを立ち上げ、私が読み漁った何十冊分の難しい内容の話を、できるだけ簡潔にまとめて少しでも理解できるサイトを作りました。
高次元の壁
量子力学は高次元世界の存在を前提として理論が進んでいます。つまり、物理学的にはこの世界は3次元だけの仕組みで動いていないことがわかっています。しかし、医学は高次元世界を「絶対に認めない」立場をとっています。量子論的に言えば、医学は高次元世界のエネルギーによって病気が起こることは当たり前なのですが、証拠がないので米国医学はそれを断固否定しています。しかし、先進国の中でもイギリス、ドイツ、ロシアは医学にも高次元世界のエネルギーが影響を及ぼしていることを国家レベルで認める立場をとっています。つまり、医学は米国VSイギリス・ドイツ・ロシアで敵対し始めています。日本・イタリア・フランス・カナダは米国に追従しています。
日本は米国寄りであるため、高次元医療は発展しにくいでしょう。しかし、私は日本で唯一、西洋医学と高次元医療を完全に癒合させた治療を行っています。世間の風当たりは厳しいですが、私はあせることなくマイペースでゆっくりと最先端医療を実践していきたいと思います。
ブロックとヒーリング併用の治療
私たちは「医学で治らない病気を治療する」という極めて特殊な専門性を有しています。その世界は常識や医学知識が通用しない世界です。医学知識が通用しない治療は「保険適用にならない」という基本原則があります。つまり国が治療費を負担してくれません。自費診療が中心にならざるを得ないことをご理解ください。
また、「ブロックだけをお願いします。」と、「私たちに治療法を指示する患者さん」「ヒーリングに理解がない方」はご遠慮いただいています。医学で治らない病気はあなたが考えている以上に治す方法が難しいということ。それを乗り越えるには私たちの治療方針に従っていただく必要があり、ヒーリングを「まやかし」ととらえるような方を治すことは私たちには不可能なことです。
私たちの治療は大変希少性の高いものですから、少しでも「本当に病魔に侵されて苦しんでいて、全力で治そうと立ち向かう方」にしかその技術をお分けすることができません。どうかその点をご了承ください。
ヒーリングの詳細は「癒庵」のHPをご覧ください。