ご加持治療成績56-62

■症例56)51F 両耳閉塞感 耳鳴り パニック障害

【現病歴】半年前から両耳閉塞感 耳鳴り。パニック障害は10年前から精神科通院。更年期障害と肩こりがあるため整形外科通院中。症状が改善しない。

【ヒーリング中の変化】反応鈍い 全身温まりにくい

【改善実績】耳鳴りは少しずつ改善。パニック障害は劇的に改善しこれまでパニックを起こしていた場所に行っても平気になった。全身の加持を受けるようになって体も温まりやすくなった

【併用治療】上頚神経節ブロック

【総評】患者は両耳閉塞感と耳鳴りを治療目的として来院。しかしパニック障害がほぼ消失したことに驚く。満員電車に乗れないことと映画館に入れないことが主な症状だが一人で映画館に入ることが出来るようになった。これは快挙であると共に精神医学の敗北を表す重大な治療成績となる。今後は精神医学界を覆すような治療実績が次々と生まれる。

■症例57)48M 多重人格症

【現病歴】自分の意図とは関係なくもう片方の人格が出ると不倫をし金銭の無駄遣いをする。超能力者に治療を依頼すると法外な料金の見積もり。他にもヒーリングの経験あり、そのおかげで意識体が暴れ始めたと感じる。妻子にもとりついている可能性ありと本人が言う。

【ヒーリング中の変化】体が楽になった

【併用治療】なし

【総評】世の中には信じられないような法外な料金(3000万円と言われたらしい)をとる霊能者がいる。そのおかげでK先生のように医学的にも正当な治療をし、ヒーリングを研究している者までもが信用されない状況にあることは遺憾である。それでもこの患者がK先生のヒーリングを受けたことでその力を信じた。

■症例58)43F 慢性疲労・寝続ける・おやつを止められない・腰痛生理痛が酷い・極度の緊張・記銘力低下・集中力なし・冷え症(自分と娘3人共通)

【現病歴】昔からこのような状態で相談できるところもなく困り果てている

【ヒーリング中の変化】特記なし

【改善実績】母子、特に邪霊は多くなかったが全身の加持を施し、母の不安もとりのぞき3人元気になって帰っていった

【併用治療】なし

■症例59)57F パーキンソン症候群(呂律悪化 左半身しびれ、歩幅低下で歩行難)うなだれ首

【現病歴】2年前から呂律が回りにくくなり、左半身が徐々にしびれとふるえが出現。歩幅が狭く歩きにくくなった。大学病院→T病院でパーキンソン治療薬。1か月前から首が垂れ下がるがL-dopa(治療薬)のせいかもしれないと言われるが、病院ではどうしてよいかわからないようだ。

【ヒーリング中の変化】頭のヒーリングで対側下肢がてんかん様動作 ヒーリングで即座に頸椎の拘縮が改善する

【改善実績】仰向けで寝られない状態が続いていたが、ご加持後に首がまっすぐになり仰向けで寝られるようになり驚く。加持後に首が立ち上がり、視線が改善した。現在治療中。治療薬を1種類減らすことができた。少しずつだが回復を感じる。

【併用治療】上頚神経節ブロック

【備考】ヒーリングが効果的なのはよくわかる

【総評】病名がつかない一連の症状に本人と妻がいら立っている。妻が「少しずつしか回復していない」ことに「どうして治らないんですか」という質問を私たちに投げかけるほど不信感を持っているようだ。「簡単に治らない理由」を説明したところで信じないだろう。しかし、少しずつでも改善していることを患者が評価していないことに問題がある。

■症例60)41M ALS様(下肢・左上肢筋力低下 両下肢から足底の痛み 右手線維束攣縮 構音障害)

【現病歴】1.5M前から上記症状出現。ALSが怖くなり脳外科で精査してもらうが「異常なし」と言われ治療法なし。困惑して当院にメール相談する。

【ヒーリング中の変化】K先生の手に触れると頭がジンジンし驚く

【改善実績】メールのやり取りをしただけで症状が1か月改善した。その後再燃したが治療をするとほぼ全快する。現在、最後の仕上げとして治療中。

【併用治療】上頚神経節ブロック

【備考】メールで遠隔治療になっている 上頚神経節ブロックでも足底の痛み半減するがヒーリングをすると全快する。

【総評】ALSを示唆させるような奇妙な症状だが、ヒーリングで症状が全快する不思議な症例。再発することから原因は根深いと思われる。今後どこまで踏み込むかが課題。

■症例61)35F 耳鳴り 右顔面しびれ 視野狭窄(診断名つけられず)

【現病歴】2日前から耳鳴り、高音部の軽度難聴出現。病院では「治らない」と言われ困り果てて当院来院。

【ヒーリング中の変化】涙が止まらない

【改善実績】治療1回で完治

【併用治療】上頚神経節ブロック

【備考】国際結婚 夫(外国国籍)の妹が突発性難聴&不運続き その妹と接しているときに突発性難聴を発症

【総評】発症早期に来院のため治療は著効した。しかし国際結婚にまつわる因縁があると思われ今後も再発の可能性がある。

■症例62)17M 左突発性難聴 耳鳴り

【現病歴】12日前に発症4日目から大学病院へ1週間入院し点滴したがほとんど回復しないため退院して当院治療に掛けた。

【ヒーリング中の変化】祈祷後の加持で頭部から肩にかけてポカポカしてきた 左腰上の強いコリが解消し持病の側弯が軽減した

【改善実績】5分法で81db→18dbとなり63db上昇し完治となる。

【併用治療】上頚神経節ブロック

【備考】難治性突発性難聴の治療としては当院の歴代二位の記録となる。

【総評】治らない大学病院の治療に見切りをつけた勇気ある素晴らしいご両親の決断力が患者(三男の息子)の人生を救ったという一例。