うなだれ首をご加持で治す症例集(超療9)

はじめに

ご加持とは仏あるいは菩薩が不可思議な力によって人々を守ることを指します。当院のAが真言を唱えながら手から出る波動を患者に入れていきます。今回はそのご加持の様子をお伝えするとともにその効果がどれほど高いかをビジュアルで示します。


 

ご加持で激闘! 認知症のうなだれ首治療

症例 82歳女性

現病歴 認知症が進み施設にお世話になっている。普段から騒ぐ、わめくなど周囲に迷惑をかける行為が目立つためリスパダールを服用。その後2週間で首が垂れ下がったままとなる。頚部の強屈曲位をとり続けるため常時強い痛みを訴えるようになり、頭に触るだけで「痛い・痛い」とわめく状態が続く。垂れ下がったままの首を他動的に持ち上げようとすると「痛い」とわめき、しかも屈曲拘縮しているため誰にも首を元の位置に戻すことができない。このままでは寝たきりで食事もとれない状況になるとのことで来院。


来院時の様子

待合室で「痛い」と言い続け、時折騒ぐため他の患者に迷惑になるだけでなく、私の集中力もそがれてしまい他の患者の治療にも差支える状態でした。認知症が進んでいるためです。

  • この写真は来院前です。

このように車イスに最大の傾斜をつけて首を重力でそるようにしても、屈曲位のままです。これより、首はうなだれているのではなく屈曲拘縮していることがわかります。他動的に首を持ち上げてさしあげることさえ不可能な状態でした。

この屈曲拘縮の状態では上頚神経節ブロックが打てません。しかも認知症が進んでいるため注射に同意することが不可能ですから、私は西洋医学の医師としてこの時点で「治療不可能」と判断しお手上げでした。ご加持でも無理だろうと私は思っていました。


全力を注いだご加持

そこで当院のAがご加持を行い、真言を唱えながら首を徐々に持ちあげて行きます。これは拘縮した胸鎖乳突筋を緩ませるご加持です。拘縮した胸鎖乳突筋を即効で緩ませることは西洋医学では不可能です。その不可能にAが挑みます。

約15分のご加持で胸鎖乳突筋を緩ませるという奇蹟を起こします。一番右の写真は最終的に車イスから診察台に移し、首がまっすぐになった状態です。屈曲拘縮は胸鎖乳突筋だけではなく鎖骨・肋骨の周辺の筋肉にも及んでいますので、それらの拘縮を全て解除させるために右の写真のように胸部にも手を当てて筋肉を緩ませていきます。


全てA一人でこれほどのすばらしい治療をしています。見ている者たちは私も含めて感動せざるを得ません。すごい治療です。そしてすごい闘志です。


ご加持の映像

ご加持がどのようなものかをご存じない方のためにその時の様子を動画で一部ご紹介します。

 

仕上げの上頚神経節ブロック

ここまですごい治療をAに見せられては、私としても上頚神経節ブロックをしないわけにはいきません。認知症であり抵抗し暴れるために極めてハイリスクな注射となりますが、私も全力で上頚神経節ブロックを成功させます。ちなみに普通の医師ならば絶対にやりません。


治るかどうか不安

これだけ重症な首の拘縮を1回の治療で治すなど西洋医学ではあり得ません。私は「どうせすぐに元に戻るから私たちの全力の治療はおそらく無駄に終わる」と予想していました。Aがあれほど素晴らしいご加持をしたとしても、やはり限界があるものです。もちろん上頚神経節ブロック単独では、改善したとしてもそれが持続することはほぼあり得ません。それほど重症です。その予想を裏切ります。


治療5日後の写真

家族から写真が添付されたメールが届きました。下の写真がそうです。

なんと、首を自分で支えることができ、他人がサポートすればまっすぐ前を向いていられる状態になっていました。来院前は屈曲拘縮していて、他動的にさえ首をまっすぐにできない状態だったというのに、拘縮がかなり改善されています。


私とAはこの写真に歓喜します。あり得ない快挙です。西洋医学ではこれほどの持続力効果を出すことはまず無理ですから、これはほぼご加持の力と言ってよいでしょう。



ご加持で全治の例

以前にブログで紹介した全治例に続く症例です。

症例65歳男性

4月からうなだれ首が出現し7月末に当院初診。1-2週毎に上頚神経節ブロックを行うが約10日で再発するということを繰り返す。全体的にうなだれの出現時間は少しずつ減少していたが、なかなか全治にならず4か月が経過。


11月10日にAが初めてご加持を行うと、うなだれる時間が劇的に減少した。11月24日に2度目のご加持を行ったところ、全くうなだれない状態となった。12月8日に最後のご加持で全治。

Aがご加持を行い首がまっすぐになっているところ


考察

ご加持の威力がすごいところは、これまで上頚神経節ブロックでは不可能だった「改善傾向の持続」を可能にしたところです。上頚神経節ブロックで軽快することはわかっていても、しばらくすると再燃するので通院を続けなければなりません。そしていつまで通院すれば全治となるのかの目途が立ちません。ご加持はその状態を、たった一度の治療で「全治へと導いた」のですから、その威力は計り知れません。「単に上頚神経節ブロックが積み重なってこの時期に効果を発揮した」と考えるのは正しくありません。なぜなら、ご加持を開始した時期と効果時間の延長が始まった時期が一致する症例が本症例以外にも3例あるからです。合計4例の全治のタイミングが重なるなんてことは統計確率上、あり得ない話です。



重症うなだれ首を1回で全治にした驚くべき実例

症例 68歳女性

【現病歴】9月中旬頃 首の違和感が1週間程続いた。かかりつけ医でのレントゲン撮影異常なし。糖尿病治療中で心臓も悪くペースメーカーが入っており、1年以上前から 食事も上手く喉を通らなくなり、食べては吐きの繰り返しで体重が激減。検査をしても特に異常なし。痩せ細ってしまい、首もうなだれてネックカラーなしでは首が持ち上がらない。言葉は悪いが生きるしかばねのようだと娘さまはとても心配して来院。原因不明。病院からの紹介で整骨院のマッサージを受けたが改善なし。整骨院の治療師からはマッサージでは治すことが出来ないと言われ、H29/12/25 当院初診。


医師の感想

全身衰弱を伴い、このままでは寝たきりになるのも時間の問題というレベルだった。これほど重症度が高い場合、上頚神経節ブロックを行うにしても、何十回と通わなければならないだろうし、患者の体力では通院さえできない。よって、結局は通院困難で治療不可となり、今回の治療が無駄になるのではとさえ思った。


経過

初回の診療の様子

まずはヒーリング(ご加持)をする。頭から背骨、腰、胸、首筋にかけて集中ご加持。途中、90度首が折れ曲がるが、ご加持を続けるとまた首が持ち上がり即効でご加持が効果を発揮していることを感じる。


来院2回目(10日後)

驚くことに、ネックカラーなしで来院される。待合室にて待機されているときも、首がシャキ!として娘さまと本当にこやかに元気で満面の笑みでいらっしゃる。お聞きすると1回目からネックカラーなしのことが続き、それが持続しているという。当院を紹介していただいた整骨院の治療師は、その回復ぶりにとても驚いていたという。

左が初診時に「必死になって首を保持」していただいている状態。力を抜くと首が90度下を向く。右は2回目の治療の前の状態。つまりたった1回の治療で10日間全治の状態が続いていることを意味する。姿勢が変化しまるで別人となっている。表情が終止にこやかとなる。


診療所始まって以来の快挙

重度(全身衰弱を合併・首の保持力が極めて弱い)のうなだれ首の患者で今回のような驚異的な早いご回復をみせたのは初めてであり快挙です。私のこれまでのうなだれ首治療では「初回で全治」はありません。


本症例のような重度うなだれ首が1度で治るのは「上頚神経節ブロック単独の効果ではない!」と断言します(30例近くの症例の中で、これまでに今回のような症例は1例もなかった)からです。つまりご加持の効果が極めて高かったと判断します。


糖尿病性網膜症がご加持で軽快

患者は糖尿病性網膜症を合併している(来院までの道のりを歩くのが困難なレベル)。Aにそのことを話すと、Aが眼にもご加持をしました。その後、いきなり目がはっきりと見えるようになりました。本人は「目が見える!」ととても驚いていました。この患者はこれにて当院を卒業しました。その後2か月近くたった現在もうなだれ首は出現していないとの報告を得ています。


  • 以下、娘さまからの帰宅後の有難いご報告です。
    母が大変お世話になりました。 無事に自宅へ帰りました 帰りの足取りも軽く 電車の中では 広告の人の顔や字が見えると驚いてました。本当にF先生とAさんのおかげです。母が少しでも良くなってくれればと思っていたのですが こんなに良くなってくれてF先生とAさんには感謝の気持ちしかありません。本当に本当にありがとうございます。

ご加持単独でジストニア(うなだれ首)を改善させる例

症例 47歳男性

現病歴 一昨年10月にカイロプラクティックを受けて以来以下のような症状が出現。首が座らない、首に緊張が起こり下に垂れる、手が震える、全身の筋力低下、13キロ体重減少。病院では原因不明。当院昨年6月初診で2回ほど上頚神経節ブロックを行い、多少軽快するがすぐに再燃することと、注射恐怖症のため治療をあきらめる。10月に胸鎖乳突筋にボトックス注射をするが全く効果なし。今年2月に「ご加持目的」で来院する。


ご加持治療の効果

写真左がご加持前、右がご加持後。矢印は胸鎖乳突筋を示す。ご加持前では胸鎖乳突筋が強く緊張しているのが肉眼でわかる。ご加持後は胸鎖乳突筋が弛緩し、筋腹が伸びていることがはっきりわかる。首も垂直保持可能となっている。


ご加持レポート

首が45度傾いた状態からスタート途中、背骨から首筋、後頭部、側頭部を中心にご加持をすると強い熱感(Aの手に発熱が起こる)。何度か前後に首が動くがご加持をすればするほど首がまっすぐになりそのままキープできるようになる。少し休憩した後、両下肢、両足の裏をご加持。とても冷たく右足が温まりにくかったが、最後は両足とも温かくなる。


本人のご加持への感想

首がまっすぐなった状態をキープできるので驚いていた。気持ちも前向きになり、笑顔もたくさんでるようになった。


後日、本人のメール(掲載承諾を得ています)

昨日はありがとうございました。
ご加持中は温かく、何かが身体の中を通っているような感じを受けました。その後の状態は、小さな点ですが、
・頭を少し上げ易くなった。
・首(頭)を支えようとする力が出てきた気がしました。
・短時間(数分)程度であれば室内で頚椎カラーをはずせる。
・鉛の玉のように重たかった頭が少し軽く感じるようになった。
・薬の量を少し減らして外出できた。(本日)
という変化がありました。
ジストニアの影響のためか緊張は戻ってきてますが、継続すればもっと良くなる気がしました。


 

ご加持力の考察

私は西洋医学でうなだれ首治療の第一人者です。私はこれまで数年間行ってきたうなだれ首の治療において、その特効治療としての上頚神経節ブロックがどの程度効果を発揮するのかを熟知しています。よって私には「どこからどこまでの改善がブロックの力で、どこからどこまでがご加持の力か?」が判断できるということです。判断の結果、1回の治療で全治、記録的に改善期間が延長されるのはご加持の効力であることを認めています。


さらにご加持単独でジストニアがその場で改善されることから、「ご加持だけでも上頚神経節ブロックを超えた効果を出せる」ことを経験しました(全例でそうなるとは限らない)。それほどご加持の力は偉大であると言わざるを得ません。


Aが行うご加持の根源は「仏の力」と言われますが、私たちの理解を超えています。超えていてもご加持の効力は実際に目で見て体感して知ることができます。


稚拙な科学の現代なのに、「科学で解明できていないものは信じない」と科学を盲信することは、このような力を「利用しない」ことを意味します。この力は実在していますが利用しないのは各個人の自由です。また、利用したいと思っても、利用するためにはそれなりの信仰心、人徳や人格、そして私たちとの縁が必要かと思います。