賛同者の方々からの投稿集

支援者様(Ganchan)のご好意により賛同投稿をまとめたものです。 「世界の脊椎外科学会をゆるがす大間違い」への投稿 私は鍼灸マッサージ師です。治療院を営んでおりますが、ヘルニアによる痛みと診断されブロック注射をしても痛みが取れない患者さんが4回の鍼灸治療で完治したことがありました。最初は鍼灸で治る事がとても不思議だったんですが、少なくともヘルニアだけが原因では無いことは理解しました。他にも病院では治りにくい患者さんが治っていきます。 今回先生の理論を読ませていただきまして、やっと腑に落ちた気持ちです。 先生のブログを今後も参考に勉強していきたいと思います。
  • doctorf のコメント:
針の刺激が他の神経の電気信号を遮断し、その結果、何らかの理由で局所の悪循環が解除されて治るのだと私は推測しています。ヘルニアとは無関係にそうした刺激は有効だと思います。治療の腕が上がれば、難病治療にも挑戦していってほしいと思います。
「疼痛学」への投稿 2015年5月27日 11:53 AM はじめまして。整形外科医です。 先生の文章を読ませていただき非常に感銘を受けました。 整形外科外来でできる保存治療の幅を広げて患者さんに喜んでいただきたいという思いでいます。現在の医療以上に効果的な治療はまだまだ存在すると思っています。 先生のブロック治療を一度見学にお伺いしたいのですが、可能でしょうか。 先生のお名前、院名、御連絡先などをお聞きすることは可能でしょうか。 御返事の程、お待ちしております。
  • doctorf のコメント:
メールさしあげます。年内には一度全体的な討論会、講習会を開く予定です。医師だけではなく、疼痛に関わる方々を含めるつもりです。全体と申し上げても、数名の参加者のみかもしれませんが、それでも開催します。その時は招待状を差し上げたいと存じます。もちろん見学も承ります。
「神経ブロックで様々な病気が治る理由」への投稿 大学を辞め一般病院で仕事をしております(専門は消化器外科です)。硬膜外麻酔、上達の2つをキーワードに検索したところ先生の日常損傷病学にたどりつきました。先生の様々なお考えに対し、勉強になった点や初めて気づかされた部分もたくさんありました。原因不明の慢性腹痛や手術後の疼痛コントロール等に応用できないかと考えております。先生のように患者さんから学ぶ姿勢を大事に勉強を積み重ねて行きたいと思っております。機会がありましたら先生の硬膜外麻酔の手技などを学べないかと考えております。
「腰椎XPは立位でなければ意味がない」への投稿 先生のネットで「脊椎は立位で! これは整形外科医の常識化とならなければならない。」と嬉しい文面をみて感激しています。私は10年くらい前から腰椎はなぜ臥位撮影だけで立位撮影の有用性が認めれないかと思っていました。奈良医大も脊椎外科の先生に立位の有用性について理解してもおうと思って話をしましたが、今までのデータが臥位なのでとかで逃げられました。しかし私は放射線技師関係の勉強会で立位撮影の有用性を訴え続けていました。最近、私の影響で学会が立位撮影のシンポを開くことができました。先生のお力もかして欲しいと思っていますので宜しくお願いします
はじめまして。地方の整形外科開業医です。 昨年末、ケナコルトについて調べていたところ、このHPにたどり着きました。 先生のケナコルトについての詳細な分析や理論、また傍神経ブロックの話など、数多くの内容に感銘を受けてしまいました。 私のこれまでの整形外科医人生の中で率直に感じた事、疑問に思った事、考えた事がことごとく先生のページに説明してある感じがして・・ 大変驚きました。先生は真実を語っていると思います。 今回の脊髄緊張についても、自分的な考察では症状を出す病態ではないかと考えておりました。MRIで後弯した頚椎の背に乗るように窮屈そうにしている脊髄をみると、いかにも症状を出しそうですし。 交通事故では脊髄の緊張が瞬間的に強く生じ、不可逆的損傷となるため、はきけ、めまいなどの不定愁訴となって残存するのではないかと解釈していました。 自分がクリニックを開業するとき、オーダー枕を作っている寝具屋さんと関わる事がありました。お店にはお客さんの感謝の手紙が沢山届いていました。実際に目を通したのですが、決してやらせではなく、枕は明らかに効果を出していると感じました。寝具は重要という考えに賛成です。 日々の仕事が忙しくて実現できていませんが、どういう形状の枕で頚椎アライメントがどう変化するかは調べたいと思っていました。研究に参加できればと思います。 これからも様々な情報交換をして頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
  • doctorf のコメント:
実は私も4月から開業することになりまして…おかげで研究が進まない可能性が出てきました。しかし、協力者がいれば全体で前に進むことができると考えています。高齢化社会において高齢者用の寝具開発が急務ですので、業者も参入させて寝具開発に取り組むべきと思います。先生のような理解者が一人でも多く出てきて下されば、状況が変わってくると思います。お忙しいとは思いますが、ご協力のほど、よろしくお願いします。後ほどメールさせていただきたいと思います。
相談というよりも激励?です。 最初は半信半疑で記事を読んでいたのですが、 Google検索によると先生が実績のある人物で、実際に予約が取りにくい病院であることがわかりました。 私の祖母が現在、腰痛で入院中(中部地方)ですので、ぜひ治療の参考にさせていただきたいと思います。 遠方なので東京には通院できませんが、地元でブロック注射を定期的にしていただけるところを探すつもりです。 先生の治療法が広まり、いつか全国で最高の治療を受けられる日を願っております。 応援しています!(美人医療秘書Aさんも)
doctorf のコメント: 激励ありがとうございます。最近はペインクリニックを標榜する医師が増えてきていますので探せばきっとブロックをしてくれる医師が見つかると思います。他の医師がやらない治療、リスクが高すぎて手を出したくない患者、治療法がなく頭を悩ます症状、を中心に診療しています。つまり、医師がいやがる仕事を自分の仕事にしているわけで、私の診療が全国に広まることは難しいことだと思います。 私の治療実績を信じるか信じないか?はどちらでもよく、酷評されようと、賞賛されようと関係ありません。常に私は最後の砦として不動の位置に存在するだけです。私を信じて来院する者しか救えません。信じる者が少なければ、私は楽ができますし、多くなれば苦しくなります。むしろ、不信感ただよううわさが流れてくれていたほうが医師としての人生は快適です。 ただ、激励してくれる方がいるということは、私の弟子になろうという医師が現れる可能性があるということですから、とてもうれしく思います。
「科学界に衝撃、医学界に激震、リンパ管組織発見」への投稿 とても勉強になる情報をありがとうございます。 更に加茂先生の脳脊髄液のお話は正に今の私には旬な情報で有りがたく読ませて頂きました。 私は現在自宅にて週4、接骨院にて週2で治療家として働いております。 患者様の中に難病の方がとても多く西洋の医学では治療法がないと藁をもつかむお気持ちでいらして下さる方をどうにかしたい!と沢山の情報を調べた結果、脳脊髄液の循環脳呼吸にたどり着きました。 私の患者様に脊髄小脳変性症の方がいらっしゃいますが、リンパ菅のマッサージと頭から仙骨にかけて主にアプローチ(アロマオイルにてマッサージ等)を心掛け一年半小脳の萎縮がとまっています。 携帯電話すら振戦でできなかったのですが現在では電話をかけることは勿論字を書くこともでき大好きな将棋もお友だち(同じ年の健常者)と同格で楽しめている状態にまでなりました。 その他サルコイドーシスの患者様や腎不全で週3透析をされている方等ご自分でもはっきりとわかるような改善が見られます。 これからも力を付けたく先生の情報を更に勉強したいと思います。 メールを読んで下さりありがとうございました。
  • doctorf のコメント:
脳呼吸、とても大切な、重要な概念です。静脈やリンパ管の潅流が悪いために起こっている脳・延髄系の病気は、ちまたに腐るほどたくさん存在しています。しかし、現医学でその仕組みを解明できていないだけのことであり、解明される前に治療法を確立させておかなければ、医学が遅れている間に多くの人が苦しむことになります。特にこの超高齢化社会では。私もがんばって勉強し精進します。